こんにちは！

大阪本社営業課の西原と申します。

昨年4月に入社し、社会人2年目です。皆様よろしくお願いいたします。

 

6月に入り雨の日も多くなる梅雨の時期ですね。
雨漏りが心配な方もいらっしゃるかと思います。

弊社では、お部屋以外のリフォームも行っております。

今回は「 屋根のリフォーム工事」をご紹介いたします。

 

Before写真をご覧ください。

古くなり、ヒビや、錆び、歪みなど、経年劣化が進んでいる状態の瓦屋根です。

シートをかぶしている箇所は瓦がめくれていました。

大きな台風などで、このような瓦屋根の被害にあわれた方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

 

今回はこのような古くなった瓦屋根をスレート屋根にリフォームする工事をご紹介いたします。

 

瓦からスレート屋根にリフォームするメリットは

スレートは瓦屋根に比べて薄い板状の屋根材なので、約半分の重さで大変軽いです。

そのため建物に荷重がかかりにくく、地震が来ても揺れにくく、建物の耐震性を高めることができます。

 

屋根は一般的に

垂木→野地板(のじいた)→アスファルトルーフィング(防水シート)→屋根瓦の構造になっています。

 

まず、古くなった瓦・下地板を取り除きます。

 

そして、新しく下地となる野地板(のじいた)を上に貼ります。

 

次に、野地板を貼った上にアスファルトルーフィングという防水シートを貼っていきます。

屋根の工事で大切なのは、雨水の侵入を防ぐことです。

アスファルトルーフィングは雨が降ったとき、雨水の浸入を防ぐ大切な役割があります。

ルーフィングにも様々な種類があり、効果も異なりますので工事の際は一度確認することをおススメします。

 

そして、最後の仕上げです！！

スレート屋根を貼っていきます。

 

これで、屋根のリフォーム工事が完成です。

 

 

いかがでしたでしょうか？

今回は「屋根のリフォーム工事」をご紹介させていただきましたが、

サンキョウホームでは、その他にもこの様なお部屋以外のリフォームも行っております。

建物に関わることなら一度、西原までお気軽にご相談ください！

 

 

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