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それぞれの期限をきっかけに…リフォームについて
弊社ホームページをご覧いただきまして、ありがとうございます。
設計課の柴と申します。
私がブログの担当をするのが数年ぶりで、その数年の間、様々なリフォームを見てきましたが
最近では今までになかった、ワークスペースや玄関に入っていの一番に手が洗える洗面スペース等、
コロナ禍だからこそ必要となった新たな内容も加わり、リフォームの多様性を改めて目の当たりにする毎日です。
家をまるごとリフォームするのは、お金も時間も手間も掛かるので、想像しては消えるという経験をされている方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
大きなリフォームを一回で済ませる方法もあれば、少しずつ作り上げていくこともひとつの方法かと思います。
リフォームを考えるひとつのきっかけとなるのが、毎日使うものが壊れたり、目につくところが痛んだり、
必要に応じてやらざるを得ない状況があります。
モノには寿命があり、家に関するものにもそれぞれの「耐用年数」があります。
参考までに、、、
住宅内部の耐用年数は、ざっとこんな感じだそうです。
外部は
・屋根は10年で塗りかえ
・外壁は5~10年でコーキングの補修・打ち替え 10年で塗りかえ
・ベランダは10~20年で防水の補修
・玄関ドアは15~20年で交換
以上が、マイホームを快適に長持ちさせる目安だそうです。
毎日生活していると壊れるまで不具合に気付かないことが多いですが、計画的にメンテナンスすると
慌てることなく余裕を持って生活でき、快適に美しく保つこともできます。
計画的にリフォームをされると色々な構想ができるので、10年後のクロス貼替を目途に間取りを変えたり、
給湯器を変えるタイミングで、キッチン・浴室・トイレ入替を検討したり、ネットで目にした理想の空間や、
何年来かのお悩み等様々な要望を組み込むことができると思います。
設計課がここ数年で携わらせて頂いたお客様との構想のほんの一部をご紹介したいと思います。
※実際にご提案した内容を一部変更して掲載しています。
※(商品)DAIKEN/ねこボックス
※(商品)DAIKEN/ねこシェルフ
猫ちゃんの運動不足解消に、天井にある梁も利用して移動範囲が広がり、家いっぱい無駄なくスペースが利用でき、
家族の団らんが思い浮かぶプランでした。
こちらも、猫ちゃんがらみなのですが、
元々対面だったキッチンを猫ちゃんが侵入すると危険だということで、室内窓で完全に仕切ってしまうというプランです。
どちらの内容もペットとの生活から浮かんだリフォームプランで、私ももっと早くこういう発想ができていれば、
ペットとの暮らしが充実したものになっていただろうなぁと羨ましく感じました。
耐用年数を目安に10年前後のリフォームの構想を練ったり、思いついたタイミングで少しずつの変化を楽しんだり、
理想の暮らしをカタチにできるリフォームのお手伝いができればと思っております。
お気軽にお問い合わせください。