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和室のリフォームリフォームについて
こんにちは!
大阪本店、営業課の竹川です。
まだまだ寒い日が続く中、天気が崩れる日も多くなりましたね。
毎年この時期は花粉症に悩まされているのですが
今年は常にマスクをしていたので大丈夫…
と思いきや、少しやられています。
もちろん咳エチケットならぬクシャミエチケットには気を付けています。
ちなみにですが、クシャミによって吐き出される呼気の速度は約300kmになります。
新幹線とほぼ同じスピードです…
みなさんクシャミエチケット、忘れないようにしましょう!
さて本日は【和室のリフォーム】をご紹介します!
私の実家が奈良県なのですが、祖母の家の広い和室で、畳の上にごろーんとするのが好きでした。
和室はどことなく落ち着いた気持ちになれますね。
マンションにも和室がある事が多く、リビングと一体となり、壁と天井がクロス・半畳の琉球畳といったオシャレな和室もあります。
ご紹介させていただくのは、つい先日リフォーム工事を終え、お引渡しをさせていただいたお客様のお家です。
戸建てのお家で、1階の和室2部屋です。和室→和室のビフォーアフターがこちら。
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ラミ天と呼ばれる和室の天井を生かしつつ、壁は土壁からクロスへ。畳と襖も貼り替えています。
アクセントクロスや、色の付いた襖紙で、和室の落ち着いた雰囲気を残しつつのオシャレな空間になりました。
畳に関しては過去のブログで、縁に注目した記事や、畳表の素材に注目した記事もありますので、是非チェックしてみて下さい。
さて次にご紹介するのは、和室→洋室のリフォーム。同じお客様のお家の2階。横並びの和室2部屋を洋室にチェンジしました。
ビフォーアフターがこちら。
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ガラッと雰囲気が変わりましたね。
天井も壁もクロスに。押入れはクローゼットに入れ換えて、2部屋の間を引分け扉で開放的に繋げました。
白で統一した建具とフローリングもピッタリで、とても明るく開放的な空間になりました。
さて、ここで和室の時にあった柱が無くなっているのにお気づきでしょうか。
実は構造上、柱を抜いてしまったわけではありません。
もともとの「真壁」と呼ばれる柱が見えている状態の仕上がりから、柱を覆い隠すように壁を新しく作り「大壁」という柱が見えない仕上がりになっています。
和室の良さである柱を残したリフォームと、柱を隠して洋室に変えるリフォーム。この2つをご紹介させていただきました。
和室のリフォームだけでも、組み合わせ次第で可能性は無限大です。
壁紙の仕様や、壁のおさまりなど、細かな打合せを何度もご一緒させて頂きました。
こちらのお家では水回りの商品も交換させていただいたのですが、お客様とショールームもご一緒させて頂き、
こだわりが沢山つまったリフォームになり、携わらせて頂きとても良かったです。
少し雰囲気を変えたい。
ガラッと大きくイメージを変えたい。
こだわりのリフォームをご一緒に作っていきましょう。ご気軽にご相談下さい。
次回のブログもお楽しみに!