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ワークスペースのすすめリフォームについて
皆さまこんにちは。
ここ1年で働き方が大きく変わり、リモートワークがすっかり定着しましたね。
リノベーションでもワークスペースのご要望が急増しています。
そこで、本日は快適なワークスペースづくりのポイントを施工事例を交えながらご紹介します!
★Point1
どこにワークスペースを設けるか?
こどもの様子を見ながらテレワーク、家族みんなで使えるデスクコーナー
集中できる個室タイプ、LDKに隣接するように半個室タイプ
働きかたに合わせてプランニングしましょう。
≪納戸やクローゼットの一角に≫
LDKに接するファミリークロークや洋室のクロゼットの一角に
内窓をつけると家族の気配を感じながらも半個室のワークスペースができます。
WEB会議が多い場合は、クロゼット収納との間に一部壁をつくったり
ロールスクリーンやカーテンで一時的に隠すことができる配慮もポイント
クロゼット収納の一部を資料用の棚にすることで作業効率もUP
≪リビングのワンコーナー≫
家族の様子を見ながら、皆で使えるデスクコーナー
使わないときにすっきり隠されたい場合は、前に折戸やロールスクリーンを設けるのもお勧めです。デスク横に収納をつくるとリビング兼資料用の棚として使えますね
≪洋室の一角に≫
WEB会議が多いお仕事や、集中して作業されたい場合におすすめ
★Point2
どのくらいの作業スペースが必要?
幅90センチ〜奥行45〜60センチ
資料を広げたり、作業によって広さを検討しましょう
適切な広さで快適な仕事時間を
★Point3
デスク周りの収納計画
カウンターの上に棚やパイプ、脇に可動棚等を合わせて検討しましょう
有孔ボードなど、パーツを自由にカスタマイズできるパネルも自由度があって便利
★Point4
コンセントやネット環境、照明
PCにスマホやタブレット、デジタル機器を使うことが多いこの時代
USBコンセントや配線をまとめるタップトレーを計画し、デスクまわりをすっきりと使いやすく
+αスピーカー機能がついたダウンライトや、壁スイッチで簡単に色が変えられる照明も
生活スタイルの変化とともに増えたお家時間、リノベーションの機会にぜひワークスペースもご相談下さい。サンキョウホームが働きかたをヒアリングさせていただきご提案します。
本店設計課 若松