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岡山県の実家へスタッフ日記
みなさん、こんにちは。
設計課の荒本です。ホームページも担当しております。
朝晩の寒暖差が激しくなってきましたね。
体調を崩しやすい季節になりましたので、
今まで以上に体調管理には気を付けないといけないですね。
今日は、私の実家に里帰りしたときのことを、綴っていこうと思います。
先週末に岡山の実家に子供たちを連れて帰ってきました。
私の両親は、5年ほど前に岡山県西粟倉(にしあわくら)村に移住しました。
ですので、私の実家は大阪から岡山県の田舎町になりました。
それでも、大阪から高速に乗り、車で2時間の距離にあるので、がんばれば日帰りでも帰れます。
西粟倉村は山に囲まれた自然いっぱいの村で、環境モデル都市にも選ばれています。
兵庫県との県境にある小さな村です。
小さな村なのですが、移住者や起業家の方たちが多く集まり、ローカルベンチャーの先駆けと言われているそうです。
この村に移住してきた方が起業して、お店やビジネスをされていて、
自然の中から日本の文化や新しいものを発信している村なので、
私の印象では「田舎なんだけど、元気なおしゃれな村」です。
自然に囲まれたのどかな村には温泉もあります!!
(皆さん、ご旅行にいかがでしょうか?)
私はいつも、自然の中で暮らすひとときを味わいに帰っています。
そんな西粟倉に建てた私の実家も少し紹介させていただきます。
両親が西粟倉村に移住して建てた家なのですが、
今時珍しく、釘やねじを使わずに伝統建築技術で作られた家なんです。
写真ではわかりづらいかもしれませんが、全部木を組んで作られています。
この作りを見ていると、職人さんすごいなぁと職人さんの技術に感動します。
写真は玄関の一部ですが、そのほかトイレもキッチンもお風呂も木製で、
建具の枠も全部手作り、職人さん魂を感じます。
木の香りがして、ほっこり癒される自慢の実家です〜。
夏以来、久しぶりに帰ったのですが、川の様子が…。
家の隣りを川が流れていますが、大雨で川がえぐられてしまったので、修復工事中でした。
日本各地で水害が発生しているのは知っていますが、実家の隣を流れる川も被害を受けていました。
春にかけて大規模な工事が行われるそうです。水害は本当に怖いので、できるだけ安全な川になることを
願うばかりです。
少し足をのばして、鳥取県智頭(ちづ)町にある祖母の家にも遊びに行きました。
ちょうど「ハイカラ市」というイベントがやっていて、着物を着た方がたくさんいらっしゃいました。
着物はレンタルできるそうです。大正時代にタイムスリップしたかのような雰囲気。
オブジェのようにかわいい&かっこいいレトトカーが並び、見入ってしまいました。
こんなイベントがあるんですね~。
子供たちも食べたり遊んだり楽しんでいました。射的でお菓子をゲットしました。
地方に行くと、珍しい工芸品に出会いますね。ふくろうです。面白い。
最後は山を眺めながらデッキでバーベキューをして、一泊二日の里帰りが終わりました。
忙しい毎日ですが、こうして自然の中に帰るとリフレッシュできていいですね。
木々の香りや、川の香り、自然から溢れる音にとても癒されました。
また、仕事や育児を頑張ろうと思いました。
皆さんも、日常から離れて、自然の中におでかけしてみられてはいかがでしょうか?